top of page
のぼりのアップサイクル
令和 2 年 6 月より始まったレジ袋有料化が記憶に 新しいですが、今プラスチックゴミ問題は大きな社会 的問題となっています。とは言え身の回りにあふれる プラスチック製品。一体何から始めればいいんだろう。ヨカゴト研究所 はこの問題を少し でも身近に感じてもらおうと、廃棄されるナイロン製の 「のぼり旗」を、日本の伝統的なスタイルのサブバック 「あずま袋」に作り変えることで、新たな価値あるモノ へと生まれ変わらせる『のぼりアップサイクルプロジェ クト』を立ち上げました。 さあ、少しのアイデアでみんなで楽しく!解決方法 を見つけよう!
地域のみなさんの手で『のぼりあずま袋』を制作!
令和 2 年 11 月に行われた第35回大村小学校区健全 協「家族ウォークラリー大会」にて配布されるお土産の 袋に、廃棄されるのぼり旗を使って 大村高校家政科の生徒さん、民生委員さん、地域有志の 皆さまの手で「のぼりあずま袋」をおよそ400枚制作。 イベント当日お土産に配布されるパンなどを入れ準備。 また、ウォークラリーの主催者のご協力のもと、クイズ の最終問題にポスターを提供し、「アップサイクル」とい う考え方の周知に努めました。またこの取り組みは環境 省の Plastics Smart のキャンペーンに応募。 この活動をきっかけにプラスチックごみ削減のための啓蒙活動やアッ プサイクルのワークショップを企画展開中。詳しくはヨカゴト研究所facebookをご覧下さい。
bottom of page